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2011/07グリンデルワルドハイキング

7月1日成田を出発してシンガポール経由の西回りでチューリッヒへ向う。チューリッヒ直行便のあるスイス航空とは料金が10万円近く違うのでお客様に相談してシンガポール航空を選択することになった。

シンガポールでは乗継に時間があるので入国して市内を観光。そして中華街で夕食を食べてから再度空港へ。二階建ての飛行機A380 の真新しい機材に乗りチューリッヒへ向う。

チューリッヒからは大型バスでグリンデルワルドへ向かう。途中、ルツェルンとインターラーケンで散策しランチをとってからグリンデルワルドへ。今回お客様にお泊りいただくのはホテルではなくシャレー(貸別荘)。添乗員の私を入れて13名が二階建ての貸別荘に泊まる。各階にはベットルームが3部屋、キッチン、バス&トイレ、そして非常に広いダイニングルームがある。ダイニングルームは2階からテーブルとイスを移動させて13名全員で食事ができるようにセット。毎晩夕食時に宴会が行われることになる。

 

到着後、全員で駅前のコープへ食料とビール、ワインなどを買出しに出かける。夜は早速ステーキを焼いてパーティーになった。翌朝の朝食からは、「朝食は各自が好きなものを自分で作って食べる」というルールになりパンやハム、卵などは買ってあるので自分で勝手に調理する。日本食やごはんが食べたい人は電子レンジでチンしてごはんを食べることが可能。しかも一戸建ての建物を13名で貸し切っているので騒いだところで何の問題もなくホテルに泊まるより気楽。洗濯機もあるので外出中に洗濯もできる。

2日目からはスケジュールどうり毎日ハイキングに出かける。6日間リフト、ゴンドラ、登山列車乗り放題のユングフラウパスを購入しているので、天気や体調により予定を変更することが簡単なので添乗員としては非常に助かる。ただし、ユングフラウヨッホとシルトホルンに上がる場合は追加料金が必要。

結局滞在中の7日間、昼は毎日快晴でグリンデルワルド中のハイキングコースを歩くことができた。7月初旬なので街なかの花や高山植物が非常にきれいなのが印象的だった。

自分はグリンデルワルドには何度も行っているが、いつも添乗員として行くので8月のお盆の時期ばかりだった。お盆のころではだいたい花の時期は終わっているので、今回のように真っ盛りのお花畑の中を歩くのは初めてだった。

お客様は宇都宮ハイキングクラブの方々が中心となり、その友人の方も数人いらっしゃる

ので、皆さん和気藹々とシャレー泊での滞在を楽しまれていたようだ。

最終日は4名の方はスイスが初めてということだったので、ツェルマットまで片道3時間かけて「マッターホルン」を見に行かれた。ツェルマットも天気が良く、マッターホルンを堪能されたとのこと。

 

帰国の日、早朝各部屋およびバスルーム、ダイニングルームなどの掃除をする。スイスはゴミを出すときの選別が非常にきびしく、ゴミの袋は一枚2フランで買わなければならない。ビンや缶は大きなケースにそのまま捨てることが可能だがゴミステーションがある場所が限られているので車で捨てに行かなければならないシャレーもある。幸い今回泊まったシャレーのすぐそばにゴミステーションがあったので助かった。

 

最後に: シャレーはすごくいいです。まず広い、安い、気が楽、好きなものを好きな時に食べられる。大きさは2人用から6人用の大型まである。難点としては一つ、シャレーによってはバスとトイレが一緒で階に一つしかない場合がある。今回のシャレーもそうだった。

今回は全員が山やさんなので、そんなことは全く気にしなかったが、あまり気心の知れない人と行く場合は事前にチェックが必要。

帰りのバスの中で来年はツェルマットのシャレーに泊まるツアーにしようという声がでていた。

 

添乗員: 山田 功

 

 

 

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